ポップカルチャー学会について


 本会はポップカルチャー学会(Association of Pop Culture Studies)と称する。略称はAPOCSとする。

 本会はポップカルチャーの研究を行い、あわせてその成果を発表、出版、雑誌等への執筆等を行うことを目的とする。



「ホームページ立ち上げに寄せて」


 ポップカルチャーを研究することの重要性は、会誌 A.P.O.C.S. 創刊号の「編集後記」に岩政伸治氏がその慧眼をもってつぎのように記されている。
「今まで学問研究において周辺化されてきたポップカルチャーについての研究が、近年のカルチュラル・スタディーズや多文化研究の隆盛に見られるように、異文化理解において必要不可欠であることは今更言うまでもないであろう」
 多文化社会化が進む現代、日本とかかわりをもつさまざまな国の「大衆性をもつ文化」("pop"ular culture) 研究こそ日常生活レベルにおいては、高次元の文化研究以上に重要なことは否めない。また本学会の特徴は、前会長の金成陽一氏が、やはり創刊号の「刊行によせて」で「何でもあり」と記されているが、hodgepodgeだからこそ「大衆性」があって身近な存在なのである。

 本ホームページが立ち上げられたことによって、我がポップカルチャー学会がなお一層そんなふうに誰にでも気軽に近寄れる「学会」として成長し続けることを祈ってやまない。

2005年8月
会長・池田智



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