掲載日付の若い順に並んでいます。 片岡力: 1979年から3年間にわたって放送されたNHK連続人形劇『プリンプリン物語』(全656話、脚本:石山透、人形:友永詔三、声:石川ひとみ)の本を企画・執筆・編集しました(「樫辺勒」名義)。『プリンプリン物語クロニクル』(仮題)、5月に河出書房新社より刊行予定です。アカデミックな本ではありませんが、残存する限りの映像や台本をすべて駆使した10年越しの力作で、資料価値はあると思います。 山本伸: 3月にパラオ共和国に行ってきました。人口3万人足らずの、オベントウやシャシン、ダイジョウブなどの日本語が日本統治時代から残っているユニークな国です。コロールからのエメラルドブルーの海の美しさに息をのみ、いたるところでビンロウを噛む人びとを興味津々に眺めながらも、墜落したゼロ戦の残骸がそのまま残るペリリュー島で平和への思いを強くした旅でした。ところで、突然ですが来月からFMラジオで1時間番組を担当することになりました! 中学生の頃から夢だったDJってやつです。恥ずかしくて詳しい内容は言えませんが、四つのコーナー構成(「X斬り」のコーナーもあります)で音楽もジャンジャンかけるつもりです。目指せ「泥濘の世界」。軌道に乗りましたら、また近況としてお知らせします! 遠藤徹 8月6日(土)に京田辺市商工会館で「ふるさと怪談トークライブ」が開催されました。今回の東北関東大震災への募金を兼ねたイベントで、東雅夫さん司会のもと、地元出身および在住の作家としてホラー作家の田辺青蛙さんとぼくが京田辺にまつわる「怪談的」なお話をしました。 最初は、この後中山市朗さんが怪談を語るという予定だったのですが、急遽京極夏彦さん、宮部みゆきさんの参加が決まり、そのせいで満員御礼となりました。ぼくたちの次に京極さんと宮部さんが登場、怪談の意義について熱く語られました。大物作家のオーラをひしと感じたひと時でした。 最後は中山市朗さんの実話怪談で、これはほんとうにぞっとする話ばかりでプロの力を見せつけらました。 全国各地でこのイベントは開催されています。東京でもいずれ開催の予定のようですよ。 ふるさと怪談トークライブの公式サイトはこちら。 (掲載:2011年09月19日) 永田喜文 『ウェールズ語の基本』(三修社、2011年7月刊)が地元メディアのBBC WalesとWalesOnlineで紹介されました。なぜか誤解があって、私のことがDr.と紹介されていますが・・・(インタビューでも言わなかったし、略歴にもそのようなことは書かなかったのですが)。 BBC Walesの記事はこちらよりどうぞ。WalesOnlineの記事はこちらになります。 (掲載:2011年09月19日) 遠藤徹 小説宝石二月号に短編「メゾン・ド・パラディ」掲載していただきました。ちょっとかわいい目のお話です。後は、次の長編に向けて現在準備中。今度はジャンプ的なエンタメを目指します。にしても、腰の調子がいまいちです。とほほ。 ![]() (クリックで拡大) (掲載:2010年03月10日) 永田喜文 東京と大阪で2件、ウェールズのイヴェントがあります。 @2月25日13:00-15:00、東京は六本木ヒルズにあるテレビ朝日多目的スペースUMUで「ウェールズ広場」としてウェールズに関する講演・コンサートを行います。「ウェールズの国、言葉、味、音楽」と題し、幅広くウェールズのこと知ってもらうことが目的です。 Celtic Week 2009(2月24日-28日、主催:大竹奏)の一環です。 出演:永田喜文、寺本圭佑、小池剛史(アシスタント:長嶋キャサリン) 日時:2009年2月25日 13:00 - 15:00 場所:六本木ヒルズ テレビ朝日 多目的スペースUMU 〒106-8001 東京都港区六本木6-9-1 TEL: 03-6406-1111(代) 詳しくは→ [六本木ヒルズ] [テレビ朝日 多目的スペースUMU] 入場料:500円(予約等不要) Celtic Week 2009:予定表はこちら(外部リンクです) 皆様、お誘いあわせの上、ご来場ください! pdf版ちらしはこちらからどうぞ。 A2月28日13:00-17:30、大阪は天満橋 ドーンセンター 1Fパフォーマンススペースで「ウェールズ文化祭」が行われます。 今年は「〜楽の音に、歌の調べに、想いをのせて〜」と題し、ウェールズの音楽を中心に、様々なブースでウェールズの文化を紹介します。 日時:2009年02月28日 13時00分〜17時30分 場所:大阪 天満橋 ドーンセンター アクセスはこちら 入場:無料 15:30ごろ〜「ウェルッシュポップ・ビデオショー」 17:00ごろ〜「大阪メンズコーラス コンサート」 詳細は「ウェールズ?! カムリ!」まで。 皆様、お誘いあわせの上、ご来場ください! (掲載:2009年02月11日) 鈴木勝生 「出版の手伝いをした『歌声喫茶「灯」の青春』(集英社新書)が、ミュージカル「新宿・歌声喫茶の青春」になり、10月にシアターアプルで上演されました。23才からの主人公に扮した由紀さおりの、歌の上手はもちろんチャーミングな演技も素晴らしく、楽しく観てきました。」 ![]() 丸山明日果著『歌声喫茶「灯」の青春』(集英社新書) (2002年11月発行、238ページ、定価735円(税込み)) 画像はクリックで拡大できます (掲載:2007年11月12日) まご いずみ 2004年02月25日の銀座博品館劇場公演で好評をほしいままにした、まごいずみ氏の一人芝居「ヘルベルトとヨハンナ」が帰ってきます。まごいずみ氏の公式サイトはこちらからどうぞ。 まごいずみ一人芝居『ヘルベルトとヨハンナ』 2007年11月23日19時〜、25日14時半〜 チケット:¥2000 ※ご希望の方はお早めにお申し込みください。 会場: ギャラリー・ディーバ Tel: 045-903-4740 住所: 横浜市青葉区美しが丘1-12-3 第七松美ビル203 (田園都市線「たまプラーザ」徒歩6分) アクセス等会場についての詳しいことはこちらの公式サイトまで。 (掲載:2007年11月12日) 檀原 照和: 「2007年7月13日、14日に「東京の夏」というイベントの一環として、東京の草月ホールにてハイチの民俗音楽集団「マカンダル」の公演が行われました。私はパンフレットの執筆を担当。また関連イベントとして行われたアサヒビール本社(浅草)でのデモンストレーションで司会も担当しました。」 (掲載:2007年09月09日) 下楠 昌哉: 「『英語青年』で「海外新潮」を来年度担当することになりました。例年と異なり、3ヶ月に一回になる代わりに、分量は1.5倍だそうです。機会がございましたらご笑覧ください。」 (掲載:2006年02月26日) まごいずみ: まごいずみ一人芝居 私の出会った人6『わたしは永遠に失望しない』 作者・出演者より: 「「元始女性は太陽であった」という言葉で有名な「平塚らいてう」は、今年2月10日で生誕120年となりました。日本史上最初の女権運動家としての「らいてう女史」の名は、初めての女性誌『青鞜』発行者としても意義があります。強い意志の人「らいてう」の、虚弱なまでに繊細な神経と、母性愛あふれる本質を、内面生活に光を当てて演じます。」 台本・演出・出演 まご いずみ (公式サイトはこちらからどうぞ。) 制作協力: 画廊ディーヴァ 日時:3月24日(金)19:00 25日(土)15:00、18:00 26日(日)14:00 場所:画廊ディーヴァ(田園都市線「たまプラーザ」駅前) 料金:前売り2,500円、当日2,800円 予約:メール: メールでのご予約はこちらをクリックしてください(メール・ソフトが起動します)。 tel,fax : 045-903-4740(画廊ディーヴァ) 「先日、公演のご案内をさせていただきましたが、『ローズという名の 女』は、上演権の都合上、延期となりました。申し訳ございません。」 |